こんにちは、皆さん!
前回まで、英語での合いの手や「OK」の代わりに使える表現を
いろいろと掘り下げてみましたよね。
今日はもう少し視点を変えて、
「Yes / Sure / Of course など、同意や承諾を表すフレーズ」を
さらに深掘りしてみたいと思います!
1. Yes と Sure の微妙な違い
Yes
はっきりとした肯定を表す、とても基本的な単語。
ただし、場合によっては少し硬い・ビジネスライクな印象を与えることも。
「絶対にOK!」という強い意味より、「単に肯定している」ニュアンスが強いですね。
Sure
「いいよ」「全然OKだよ」というニュアンスで、
Yes よりもフレンドリーかつ気軽に使われます。相手のお願いごとに対して「もちろん!」といった軽やかな同意を示すときにも便利。
ただし、言い方によっては「(まぁ)いいよ」と、
ちょっと投げやりにも聞こえる場合があるので注意が必要です。
2. Of course と Certainly
Of course
「もちろん」「当たり前じゃないか!」くらいの勢いで、
確実な了承を示すときに使えます。ただしカジュアルすぎず、しっかりと相手への好意や協力姿勢を示すニュアンスがあるので、
フォーマルにもカジュアルにも使い勝手がいいフレーズです。
Certainly
こちらはどちらかというとフォーマル・ビジネス向け。
ビジネスメールや電話対応で、「かしこまりました」という
丁寧な了承のニュアンスを出したいときに使うと◎。
3. No problem / No worries
No problem
「全然問題ないよ」というフレンドリーな表現。
ただし、相手が謝罪してきたときに「No problem」と返すと、
「気にしなくていいよ」という柔らかい許容の意味にもなります。
No worries
オーストラリア英語圏でよく使われる表現ですが、アメリカでも通じます。
「大丈夫だよ」「そんなに心配しないで」といったニュアンスで、
よりカジュアルな印象。
こうして見てみると、「OK」や「Yes」ひとつとっても、
実はもっとぴったりくる代わりのフレーズがあるかもしれません。
英語が母国語ではない私たちにとっては、
ついつい「Yes」「OK」だけで済ませがちですが、
シーンに合わせて “Sure!” や “Of course!”、“Certainly.” などを使うと、
相手も「おっ!」と自然体かつ気持ちのいいコミュニケーションができるんです。
ということで、皆さんならどんな場面でどの表現を使ってみたいですか?
コメント欄でぜひシェアしてみてくださいね!
では、Have a nice day!
ユータス
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P.S.
今週のYouTube更新は一旦立ち止まって考える時間が欲しかったので止めています。
今後YouTube動画はさらにパワーアップする予定です!